2015年2月28日土曜日

≪CHANCE EAU FRAICHE(チャンス オー フレッシュ)の概要≫

シャネルの専属調香師ジャック・ポルジュの自信作、大人気の「チャンス」が新たな魔法を加えられライトになって登場!それが「joie de vivre(生きる歓び)」にあふれるフレグランス「チャンスオーフレッシュ」です。可憐なウォーターヒヤシンスとシトラスのフレッシュで弾ける香りからジャスミンのセクシーな香りが広がり、ラストはアンバー、パチョリ、フレッシュベチバーがその余韻を残す。「チャンス」のスパイシーな部分を押さえながら可憐に、時に生き生きと大胆に香ります。

2015年2月24日火曜日

≪ALLURE(アリュール オードゥ トワレット)の概要≫

1996年の発売以来、世界的なベストセラー商品です。「ALLURE(アリュール)=ひとりひとりの魅力」という意味を持つこのフレグランスは、シトロン、シチリア産マンダリン、ローズドゥメ&ジャスミン、マグノリア&スイカズラ&スイレン、ハイチ産ヴェチヴァー、レユニオン産バニラの6つのフローラルの香りで構成されたフレグランスです。一般的な香水のように「トップ(付けたての香り)」「ミドル(付けてから2時間位までの香り)」「ラスト(2時間以上後の香り)」と順に香るのではなく、シンクロノートといって付ける人によって香りが変化する画期的なフレグランスです。調香師は「シャネルのネ(鼻)」と言われているジャック・ポルジュで、シャネルの創始者マドモアゼル・シャネルを知る人々からは、「このフレグランスは彼女そのものの魅力が表現されている」と言われた程でした。「永遠のフローラル」としてシャネルのフレグランス全てに使われるジャスミンなどの花々の香りを中心に感じる人もいれば、バニラやヴェチヴァーの甘い香りをメインに感じる人もいたりと、身に付ける人によって様々な香りを楽しめます。

2015年2月18日水曜日

≪CHANCE EAU TENDRE(チャンス オー タンドゥル)の概要≫

コンセプトは「幸福になれると信じ、自分のチャンスを大切にするポジティブに生きる女性」。キラキラと輝くような透明感溢れるのこのフレグランスはフルーティーフローラルの香り。グレープフルーツとマルメロの甘いフルーティーな香りの中にジャスミンなどの花々の香りがロマンティックに、ホワイトムスクの奥深い香りがミステリアスで魅力的な印象を与えてくれます。

2015年2月12日木曜日

≪CHANCE(チャンス)の概要≫

テーマは「チャンスを信じて積極的に情熱的に、幸福や冒険を追い求め人生を楽しむ女性」のミステリアスでロマンティックなフレグランス。ヒヤシンス、ホワイトムスク、ピンクペッパー、ジャスミンのすがすがしいフローラルと、シャネルが独自に開発し土臭さを取り除いたというフレッシュヴェチヴァー、シトラス、アイリス、インドネシア産パチュリから抽出されたパチュリのアンバーがセクシーな甘さと溶け合います。この「CHANCE」の香りは一般的な香水と違いつけたての香りから中間、最後まで変化することなくその成分がひとつの球体を成すユニークな構成。星座が瞬くように一瞬ごとに変化する香りに驚かされること間違いナシ!

2015年2月6日金曜日

≪CHANEL(シャネル)と香水≫

ラグジュアリーブランド「CHANEL(シャネル)」は、1910年・27歳のココ・シャネルがパリに「シャネル・モード」という帽子店を創業したことにはじまります。当時喪服にしか用いられなかった「黒」を初めて用いたデザイナーとして有名で、男性の下着素材であったジャージ素材の採用、女性がパンツを履くフォーマルスタイル、ショルダーバックなど革新的な提案で現代ファッション業界になくてはならない多大な成功を残しています。 そのシャネルが1921年に発表した初の香水が「No5」です。20世紀初頭、単一の花々の香りが主流で体臭をごまかすためにつけることが一般的だった時代に、ココ・シャネルは「私が欲しいのはバラやスズランの香りではなく複雑に構成された香り」と調香師エルネスト・ボーに依頼。送られてきた10本のフラスコの中から5番目のフラスコを選んだため「No5(シャネルの5番)」という名が付きました。 「この世のものとは思えないほどの美しさ」を香りに翻訳したと言われる「No5」は、マリリン・モンローが愛用したことで世界的に有名な香水となりました。発売から約90年が経過した今もなお「シャネルの5番」は世界一の売上を誇る驚異的な香水です。